148cm、バイクに乗りたい〔小型MT&普通MT〕

148cmが小型二輪と普通二輪免許取得してみた話

教習所 1時間目(発進〜停止) 〔小型二輪MT〕

自己紹介・0時間目はこちら

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教習初日

入所を申し込んでから数日、

どきどきわくわくのデビュー戦。

「低身長でも免許が取れた!」下調べは万全。

遂に私もライダーへの一歩を...


踏み出せませんでした。

いえ、一歩踏み出したところで
思いっきりつまずきました。

最初の時限では
1.乗り方(後方確認とか)
2.発進(半クラッチとか)
3.停止(ブレーキのかけ方とか)
4.降り方(後方確認とか)
を身につけることが目標なのですが

「乗る」の大変さ

ハンドルを握って
ブレーキを握り
まっすぐにして
バイクを起こして
またがる

これだけのことが

なんでこんなに大変なんだ?^o^ 


ブレーキを握る時点で右腕はつんつんのぱんぱん

全身全霊の力でバイクを起こし

足元バレリーナ状態でなんとかまたがるも

右足でブレーキを踏む...?

Oh,my 右足 is トドカナイヨー


ひとまずそれなりにごまかしつつ

半クラッチ→発進するも

まったくできる気がしないぞ?

短い指はブレーキに届かず

クラッチを支えるのもぎりぎり

短い腕は力を抜く余裕などない

短い脚はブレーキを踏めず

そして体を支えることもできない

ニーグリップ?脚をこれ以上どうしろと...

(圧倒的「慣れ」不足は重々承知です。
ただ、スタートラインが後ろすぎやしないか...)



深夜にひとり自転車の練習をしたあの頃(数年前)を

思い出しました

補助輪もなにもない、足の届かない自転車

数日は、またがる練習だけで汗だくでした

(こどもの頃にやっておけば、違ったのだろうか)


今回は相手が相手ですから

こりゃあ先が思いやられるぞ...

などと震えているうちに
無情にも講習時間は終わりを迎え

教官「乗れないことには次に進めないので、次回復習しましょう。」

こうして、希望に溢れたデビュー戦は、

いきなりの補修スタートとなるのでした。

教習所 0時間目(入所するまで)

自己紹介

名前:るん

性別:女

年齢:20代後半

身長:148cm

股下:62cm(自己申告)

目標:自動二輪免許取得

きっかけ:青春をこじらせた。10年近く「乗ってみたいなあ」と思っているうちにその気持ちだけが残っている。

その他

・普通免許AT所持(運転経験なしペーパー)

・原付経験なし

・自転車は大人になってから習得

・運動経験、センスなし


よろしくお願いします。

いざ、教習所へ

事務手続きを終え、適性審査へ向かいます。

適性審査とは、

・倒れたバイクを起こせるか

・足つきに問題がないか

を確認するものだそう。


教習車を目の当たりにして

うん、でかい。無理。

というのが正直な感想でした。

その不安は見事に的中し、

起こせません。

足がちっとも届きません。

教官の

「これは...今までで一番ヤバい...」

は一生忘れることはないでしょう。
(それなりに繁盛してる教習所なんですが)

試行錯誤?の末、
小型ならなんとか形になりそう
ということが分かったので
まずは小型を取って、限定解除しよう!
バイクに潰されて怪我したら元も子もない!
というススメに従い、
私の自動二輪免許取得は、
小型限定から始まるのでした。